★☆支援レポート☆★
2020年6月8日支援レポート
こんにちは、支援員Nです。
ご自宅が火災にあわれた、親子の会員様のお話です。
自宅全焼も無事救出・救急搬送され、翌日に退院できました。
退院後の生活について、担当ケアマネージャー・地域包括センターに連絡し、相談を始めました。緊急ショートステイで受入れ可能な施設を探し、退院後に移れる事になりましたが、短期入所なのでその先はどうするのか? 連日、話し合いがもたれました。
お母様は市役所に相談し、被災者用の市営住宅に仮住まいを確保し、娘様は近隣の病院に転院することが出来ました。
しかし、お母様の緊急搬送の連絡が入りました。
胸の痛みを感じ救急搬送され検査の結果、手術が必要になり別の病院に転送、緊急手術で一命を取りとめました。
回復後、娘様のいる病院に転院となりましたが、先日揃って退院することができました。
新居もみつかり、親子揃っての新しい生活が始まりました。
市役所・警察・消防署・病院・施設・保険会社・不動産屋…
様々な新たな関係者と、『会員様の為に何をすればいいのか?何が出来るのか?』と話し合い、多くの人に支えられながら、支援をすることが出来ました。
一緒に親子を支えて下さった皆様に、深く心から感謝しております。ありがとうございました。
これから先の幸せを願いつつ、今後もきずなの会の支援にあたって参ります。