★☆支援レポート☆★
2020年6月5日支援レポート
支援員Jです。
強まる日差しに夏への移ろいを感じる季節となりました。しかし、今年は例年と大きく異なり、新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令されるなど大変な毎日が続いています。
高齢者施設でコロナ関連のニュースを見ていた方のお言葉です。「食べ物があって、寝る所もある。出掛けない事ぐらいの我慢がなぜできないのか?戦時中は出掛けたくなくても、命がけで出掛けなければ食べ物がない。帰ってきたら家がなくなっていたという事も珍しくない。家にいれば安心・安全。文句を言うなんて有り得ない。」と、おっしゃっていました。
人生の先輩のお言葉を聞くと、今回の外出自粛などたいしたことないと思えてきます。
きずなの会として、何かあった時には駆けつけますが、不要不急の訪問・面会は控えています。
通常の受診は、可能であれば代理受診としてきずなの会が対応し、会員様の感染リスクに繋がらないように努めています。
日常が戻り、以前のように会員様とお会いできる日が来る時を、感染予防に気を配りながら心待ちにしております。