★☆支援レポート☆★~以前ご報告した会員様のその後~

こんにちは、支援員のFです。
今回は、2020年4月6日の支援レポートでご紹介しました会員K様のその後について、お話いたします。

重い糖尿病の会員K様は、入院先の病院で症状が安定していましたが自宅には戻れず、「透析間近」という主治医からのお言葉に背中を押される形で、介護老人保健施設に入居されることになりました。その後、血液中の鉄分不足で一度は入院されましたが、施設での規則正しい食生活もあり、徐々に糖尿病と腎臓病の血液検査の数値が改善され、透析の必要性がひとまず回避できる事となりました。ご本人の見た目もとても明るくなられ、自宅の退居手続きを依頼されました。また、ご主人が入居されている特別養護老人ホームへの申し込みも、合わせて依頼されました。
紆余曲折はありましたが、申し込みから約1年後にご主人と同じ施設に入居することが出来ました。入居後の面会では、「主人が私の事を覚えていないんだわ」と笑いながら話されるくらいお元気になられています。
これからも、K様に穏やかな生活を送っていただく事を願いながら、見守っていきたいと思います。

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