★☆支援レポート☆★
2019年2月21日支援レポート
支援員Mです。
先日、一宮支局にB役所の高齢福祉課から一本の電話が入りました。
内容は「きずなの会の会員A様のご自宅敷地内に生えている竹藪が、お隣の敷地に覆いかぶさるように生い茂り、さらに竹藪の中で鳥が巣作をし、とてもうるさい」と、隣人の方が市役所に相談をされたそうです。
すぐさま、私たちはA様ご自宅の竹藪を確認し、A様が入所されている施設を訪ねました。A様に事情をお伝えしたところ、竹藪の伐採を希望され、そのための費用も負担されるとのことでした。
早速、役所の担当者に連絡をし、こちらの意向をお伝えするとともに、地元のシルバー人材センターへ伐採のお願いをしました。多忙の中、合間を縫って伐採をしていただいた人材センターの皆様には感謝いたします。
現在、A様のご自宅は空き家状態です。ご自宅から、施設に移られて僅かな月日しか経っていませんが、草木の成長は早いものです。どなた様にとっても、住み慣れた自宅の様子は気になるものです。事前にご相談をいただければ、ご近所に迷惑をかけなくてもすむ場合もあります。きずなの会は、ご本人様のご意思を確認の上、お手伝いをいたします。
A様も今は安心して入所先の施設で生活されています。