★☆支援レポート☆★
2020年5月29日支援レポート
支援員Mです。
朝5時頃、ケアハウスに入所されているE様の施設職員様から、E様の体調が優れないとのお電話がありました。救急車を呼ぶ程の状態ではない様子ですが、電話越しでも聞こえるくらい声を荒げて取り乱されていたので、急いでケアハウスに向かいました。部屋の中に入ると、ベッドにもたれるように床に座っておられ、「転倒しましたか?」と尋ねると、首を横に振り少し怒った表情。色々と尋ねてみたところ、E様としては、きずなの会の職員がすぐ部屋に来て、診察治療してくれると思っておられたようで、E様に、「ごめんなさい。きずなの会職員は診察することができる免許や資格を持っていないから、診てあげたいけど、診察出来ないのです。でも一緒に病院には行きますよ。」というと、E様の気が治まり「わかったわ」と、ベッドに上がり布団をかぶって「もう寝るから帰っていいよ」とおっしゃいました。施設職員様から、最近のE様は少し気持ちが不安定になる事が多く、徐々に今住んでいるケアハウスでの暮らしが難しくなっているとお聞きしました。
E様が安心して暮らすことが出来るお住まいを一緒に探すことができれば、と思っています。