こんにちは。横浜支局 支援員Tです。

立冬を迎え、寒さが身にしむころになりました。体調管理も大切ですが、乾燥も気になる時期、火の用心も心掛けていきましょう。
11月22日は【いい夫婦の日】と言われていますが、そんな記念日に合わせ、今回は会員M様のお話です。
M様は、ご自宅で旦那様と生活されていましたが、ご高齢の旦那様の負担になりたくないからと施設入所をされました。しかし、歩行に不安はあるものの、元気に生活をされているM様にとって、施設職員の方やきずなの会は、余計なお世話をする人たちと感じられていたようで、初めの頃はあまり会話を好まれない感じでした。しかし、通院のご依頼など、一緒に過ごしていく時間が増えていくと、優しいお顔を見せていただけるようになりました。穏やかに過ごされる中で、M様より不安があると相談がありました。それは、ご自宅に残していた旦那様の事で、ずっとお二人で暮らしてきたため、食事や掃除などが気になりだしたら治まらないご様子でした。そんな時、関東に甚大な被害を出した、台風19号が上陸しました。きずなの会として会員皆様の安否確認をし、無事に旦那様とも連絡が取れました。M様に旦那様のご無事を伝えると、落ち着かれたようで、安堵の涙を流されていました。M様は「介護なんて嫌だと思っていた。自分の事は我慢できるが、旦那のところに行けないことは不安でしかなかった。でも子供がいなくても大丈夫ね。本当にありがとう。」と感謝の言葉をいただきました。
歩行、食事、認知症など不安は誰にでもあります。しかし、人は一人ではなく、多くの繋がりがあります。M様の支援をする中で、会員様の「今」を大切にしたいと強く感じました。その時々に会員様に寄り添い、抱えている不安を取り除いていく、その積み重ねが会員様の「良かった」の安心に繋がるよう、日々努力をして参ります。

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