横浜支局 支援員Mです。
今月は、女性会員K様についてお話しいたします。

K様は若い頃にお持ちになった横浜市内のご自宅で約70年間、生活をされてきました。
そのご自宅から仕事に通われ、恋愛もされ、ご結婚もされ、離婚もされました。愛犬も育てられ、お看取りもされました。庭にはたくさんの植木を植え大きく育ち、春にはお花が咲き、冬にはたくさんのみかんが実ります。思い出がたくさん詰まったお家です。

今年88歳になられたK様は、元気だったお身体も徐々に弱くなり、肺、心臓、膝関節に疾患があり、ついに一人暮らしは難しいと自ら判断されて介護施設への入居を希望されるようになりました。一軒家の平屋から鉄筋建築のホームへ住まいが変わることにとても不安を持たれていましたが、何件か施設見学をされ、横浜市から相模原市の施設への引越しを決断されました。居室の窓から森の木々が見えると喜ばれていました。
思い出たくさんのご自宅は売却され、買主不動産のほうで建物は解体するとのことです。

K様と話し合い、きずなの会ホームページにご自宅の思い出を残すことにしました。
引き続きK様の生活のお手伝いをさせて頂くと共に、今までの生活の思い出を大事に思うことができる支援員でありたいと思います。