支援員Iです。

今年は暑い日が長く続きましたが、9月に入り横浜市も朝晩は過ごしやすくなってまいりました。
今日は猫や犬などのペットを飼われている会員様のお話です。
会員A様は、お一人暮らしで猫と一緒に暮らしていらっしゃいました。その猫は近所のお宅で飼われていた猫でしたが、ある時からA様に懐いてしまい、飼うようになったそうです。猫は推定15~16歳と高齢でした。「自分も高齢で持病もあるし…」と、A様は猫よりも先に自分が亡くなられた後のことを大変心配されていました。そして考えた末に、自分が旅立った後に猫を引き取ってくださる方にご自分の遺産の一部をお渡しすると、遺言書(公正証書)を作成されました。「私も猫もお互い年を取っているから、どちらが先に行くかわからないからね。でもこれで何とかなるでしょう。」と、ほっと安堵されていましたが、先日A様を残して猫が先に旅立ってしまいました。「寂しいけど、これでよかった。猫が残ってしまったら…と、考えると本当に心配だった。」と涙声で話されていました。
他にもペットを飼っている会員様から、ご自身の入院や旅立ってしまった場合に残されたペットの対応の相談を受けることがあります。

きずなの会では、会員様の大切な家族同様のペットのお話にも丁寧に耳を傾け、里親会や保護施設などの情報収集をし、出来る限りご希望に沿えるよう一緒に考えていきたいと思っています。