支援員のOです。

先日、旅立たれた会員A様のお話です。A様は遠くに住むご親族様が面会に来てくれる日をとても楽しみにしていました。当日はご自分で髪を綺麗にセットし、ネイルで指先をお洒落に整え、面会時間を待ち望んでいました。
寒い時期が近付いてくると編み物をし、施設職員の皆さんにプレゼントをしたりと、お洒落好きで手先の器用な方でした。そうしたお洒落なA様が旅立たれ四十九日も過ぎたころ、A様の弟様からきずなの会へ手紙が届きました。一部ご紹介させていただきます。

『姉の事では、大変お世話になりました。心より感謝いたします。
本当に良くしていただき、姉も私達も何事も心配なく過ごせましたことを重ねて御礼申し上げます。車で5時間以上の遠方なので思う様に面会に出掛ける事が出来ず、姉には申し訳なく思い心を痛めた時もありました。家族で相談の上、地元のお寺に納骨を予定しております。本当に色々お世話くださいまして、ありがとうございました。』

お手紙を手にした時はA様のご家族の方がこのように思っていてくださることに、担当支援員として心から良かった、と思いました。そしてA様のご冥福を心よりお祈りいたしました。