★☆支援レポート☆★~いつかは車・自転車の運転を止めるという決断を~

支援員Hです。

昨今、ご高齢者の運転ミスによる交通事故がクローズアップされています。
先日、支援員の私は業務を終え事務所に戻る途中、片側二車線の右側車線を逆走するご高齢のドライバーに遭遇しました。衝撃的な出来事でした。
時には自転車でさえ致命傷になりかねない事故に発展することがあります。
とある町でお暮しの会員K様は先日、近隣の薬局で転倒し薬局の強化ガラスを破損されました。幸いにも搬送先の病院で異常は発見されず、駆けつけた私も一安心。一方、薬局のガラスの破損代金として数十万の請求をされましたが、K様にお怪我がなかったのは何よりだったと胸をなで下ろしました。その後、K様に自転車の運転を控え、公共交通機関やタクシー利用などをお勧めし、見やすく利用しやすいように紙面を作成し、お渡ししました。

車も自転車も便利な乗り物ですが、時と場合によっては凶器にもなります。加害者にも被害者にもならないように、いつかは車・自転車の運転をやめる決断が必要です。
代わりの移動手段を一緒に考え探していきましょう。
そうしたご相談もお気軽にお問い合わせください。

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