★☆支援レポート☆★

支援員Yです

老人ホームには【自分の事が自分でできる方しか入れませんよ】という所があります。
入居された方は、ホームの食堂へ行って、厨房で作って出していただく食事を召し上がったり、外食や買い物にでかけたりされています。
月に一度病院へ行って薬をもらったりもされています。
部屋でテレビを見たり、趣味の大正琴を弾いたり、晩酌をされる方もいらっしゃいます。

今月は、三人の会員様がそういう施設に入居される事が決まり、引越しのお手伝いをさせていただきました。
また、そういう施設に入居されるためには身元保証人が必要という理由で、4人の方がきずなの会に入会をされました。

新しい地での生活は、床屋さんがどこにあるかから始まり、バス停やトイレットペーパーを買うドラックストアの場所や往復の道順の確認、ホームの決まり事や利用料の支払い方法など、一つ一つ確かめながらの毎日となります。
一からの生活が会員様のストレスにならないよう、また、関わって下さる皆さんに気軽に相談できるよう、訪問やお電話をしながら見守りをさせていただきたいと思います。

***** きずなの会支援事業のご案内 *****

身元保証
入院・転院、施設入居、住宅入居など、ご親族に代わり、きずなの会が身元保証人になります。詳しくはこちら

生活支援
病気・ケガなどの緊急支援をはじめ、日常の生活支援を行います。詳しくはこちら