★☆支援レポート☆★ ~大学病院への受診付き添い~

支援員Sです。
新しい年が始まりました。本年もよろしくお願いします。

今回は、入院前の受診と手術説明に付き添いをしたお話です。
脳卒中後遺症によるマヒのため、身体が動かしにくい会員A様。ある日、担当ケアマネジャーから当会に連絡が入り、A様より目が見えにくいと訴えがあったため、病院を受診したところ、その病院では治せない病気で大学病院を紹介されたそうです。入院、手術が必要になるため、当会に大学病院眼科への受診付き添いを依頼されました。

後日、A様に付き添って大学病院へ行き、様々な眼科検査の後、診察室でA様と一緒に医師からの説明を聞きました。「黄斑円孔」という病気とのことです。黄斑と呼ばれる網膜の一部分に穴があく病気で、手術をしないと治すことができないそうです。入院期間は4泊5日。入院については看護師から説明を受けました。担当ケアマネジャーへは受診の結果報告を行い、入院日程、入院前にご本人様が行わなければならないこと、入院時必要物品の準備、移送などについて話し合いました。入院される際には、身元保証人として入院手続きの支援を行うことになります。
きずなの会では会員様が安心して入院していただけるよう、必要に応じた支援を行っています。

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