
将来なくならない仕事とは?10年後も安心して働ける生活支援員とは!?
「この先、ずっと安心して働ける仕事に就きたい」と思う方が増えています。
社会や経済が変化し続ける今、“将来なくならない仕事”への関心が高まっているのは当然のことです。
テクノロジーの発展により、多くの仕事がAIやロボットに取って代わられていますが、それでも「人にしかできない仕事」は確実に残り続けます。
中でも注目されているのが「生活支援員」という仕事です。
人と深く関わりながら、支援を行うこの仕事は、これからの社会においてますます重要な役割を果たすと期待されています。
本記事では、「生活支援員」が10年後も安心して働ける理由とともに、認定NPO法人きずなの会で働く魅力について詳しくご紹介します。
10年後の将来になくならない仕事ってどんな仕事?
近年、AIやロボット、自動化技術の発展によって、私たちの暮らしや仕事の在り方は大きく変わってきました。
例えば、事務処理・会計・物流・診断支援など、多くの業務が機械によって代替されつつあります。
これからの時代、「人にしかできない仕事」こそが、より価値のあるものとして残っていくといわれています。
その中でも、医療・介護・教育・カウンセリング・福祉など、「人と人との関わり」が求められる仕事は、AIでは代替しきれない分野として注目されています。
たとえば以下のような職種があげられます:
- 看護師や介護福祉士などの医療・介護系
- 教師、保育士などの教育系
- カウンセラー、心理士、ソーシャルワーカーなどの対人支援系
- そして「生活支援員」もそのひとつです
特に「生活支援員」は、日常生活に不安を抱える高齢者や障がいのある方をサポートする仕事であり、相手の気持ちに寄り添う“繊細な気配りと対話力”が求められます。
これらは、AIやロボットでは再現できない“人間らしさ”の代表的なスキルです。
さらに現在、日本は世界でも類を見ないスピードで高齢化が進んでいます。
2040年には65歳以上の高齢者が全人口の35%を超えるとも予測されており、高齢者支援の需要は今後もますます増えていくと見られています。
中でも注目すべきは、「単身高齢者の増加」です。
家族との同居率が年々低下し、ひとり暮らしで老後を迎える方が急増しています。
日常生活のちょっとした困りごとを相談できる相手がいない、いざというときに頼れる人がいない、そんな不安を抱える高齢者が増えているのです。
こうした社会背景のもとで、生活支援員による見守りや同行支援、手続きサポートといった「日常の安心を支える存在」の重要性が高まっています。
実際に、認定NPO法人きずなの会では、身元保証・死後事務・生活支援といった終活支援のニーズが急増しており、特に単身高齢者からの相談や依頼が右肩上がりで増加しています。
これまで家族が担ってきた支援の一部を、生活支援員という専門職が社会全体で支える時代が到来しているのです。
こうした背景を踏まえると、生活支援員という仕事はまさに、「10年後もなくならない、時代に求められる仕事」であるといえるでしょう。
人の想いに寄り添い、社会に貢献できるこの職種には、今後ますます注目が集まることが予想されます。
生活支援員とは?
「生活支援員」とは、日常生活において支援が必要な高齢者や障がいのある方に対して、その人らしく安全に暮らせるようサポートする仕事です。
単なる介助者ではなく、利用者様の気持ちや生活のペースに寄り添い、信頼関係を築きながら支援を行います。
主な業務内容:
- 通院や買い物の付き添い
- 食事準備、洗濯・掃除などの生活支援
- 会話や見守り、メンタルサポート
- 行政手続きの代行や生活相談の対応
生活支援員の魅力のひとつは、特別な資格がなくてもスタートできる点にあります。
未経験の方でも、研修や現場でのOJTを通じてスキルを習得でき、誰でも一歩を踏み出しやすい仕事です。
また、生活支援員は単なる「手助け」ではなく、ご利用者様の生活の質(QOL)を高めるパートナーでもあります。
「ありがとう」と感謝される機会も多く、日々やりがいを感じながら働くことができます。
「人の役に立ちたい」「社会に貢献したい」「自分の存在価値を実感したい」と考える方にとって、生活支援員はぴったりの職業です。
きずなの会の生活支援員の特徴
生活支援員として働く上で、「どこで働くか」も非常に重要なポイントです。
その中でも注目されているのが、認定NPO法人きずなの会です。
きずなの会は、高齢者の終活支援を中心に、「身元保証」「死後事務」「生活支援」などを総合的に提供している法人です。
その支援内容は、一般的な介護サービスとは異なり、「生活の不安に寄り添い、生き方そのものを支える」ことに重点が置かれています。
その中でも特徴的なのは、高齢者の身体介助などのサポートは一切なく、基本的な生活を送るための、手続きや買い出しのお手伝い、身元保証などがベースのお仕事になります。
ですので、介護職などに多い、「意外と力仕事」や「入浴介助や食事介助」などは必要ありません。
きずなの会の生活支援員の特徴:
- 身体介助がない支援中心:入浴や排せつ介助はなく、通院同行や生活手続きのサポートが中心。力仕事に不安がある方にも最適。
- 未経験でも安心の研修体制:福祉の経験がない方でも一から学べる研修が整っており、安心してスタート可能。
- チームでの支援体制:医療・法律の専門家と連携しながら、チームで支援を行う環境。ひとりで悩みを抱え込むことがありません。
- 終活を支える専門性とやりがい:ご利用者様の人生最終章に関わる責任と誇りのある仕事。信頼と感謝の言葉に支えられます。
- 働き方の選択肢も多彩:名古屋本社を中心に、地方勤務やフレキシブルな勤務スタイルにも対応。
「ただの仕事」ではなく、「人生に寄り添う支援」ができる環境が整っているのが、きずなの会の大きな魅力です。
まとめ
将来の不安を減らし、安心して長く働ける仕事を探すなら、「将来なくならない仕事」を選ぶことが重要です。
中でも生活支援員は、高齢化が進む日本において、これからさらに求められていく職業です。
そして、きずなの会であれば、ただ生活を支援するだけでなく、終活という深い領域まで関わることができるやりがいある環境が整っています。
未経験から始めたい方も、福祉の現場でさらなるキャリアアップを目指す経験者も、どちらにとっても理想的な職場です。
「人の人生に寄り添いながら、自分自身も成長していきたい」
そう感じたなら、ぜひきずなの会の生活支援員という新しい一歩を踏み出してみてください。
未来を見据えた安定したキャリアが、ここにあります。
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