支援員Mです。

今回は難病を患うK様のお話です。
病院を退院し、介護付き有料老人ホームに入所されて半年以上が経った頃、K様から支援の依頼がありました。「部屋で趣味の映画や歌手のライブを観たいので、色々と教えて欲しい。」という内容でした。部屋にはテレビ・DVDプレイヤーがありましたので、ヘルパーさんを利用して外出した際に、レンタル店でDVDを借りる方法や書店で購入して映画などを観ることが出来る旨をお伝えしました。
ところが、K様が望んでおられることとは少し違うように見受けられたので、更に詳しく話を伺ってみると、恥ずかし気に「パソコンはやった事はないけどやってみたい。テレビのコマーシャルでよく見かけるインターネットというもので映画や矢沢永吉さんのライブを観たい。」とのこと。それならばと他の職員とも連携して、電気店で一緒にパソコンを購入し、K様がすぐに楽しむことができるように準備をしました。

きずなの会の支援内容で多いのは、病院・施設での入退支援、葬送支援ですが、今回はK様の前向きな日常生活のお役に立てるようにと専門業者に対応を依頼する支援がありました。私たちはその都度、色々な社会資源を利用して会員様の生活環境を整えてまいります。

K様ですが、今ではインターネットで調べ物も出来るぐらいにパソコンを活用され、念願だったインターネットでの映画・ライブ鑑賞まであと一歩です。
矢沢永吉さんの歌にもありますが、『止まらないhaha♪』のように、パソコンの使い過ぎでネット中毒になり、体調を崩されないことを願っています。

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