支援員のKです。

2011年に入会されたF様のお話です。
契約されてから数年間はお元気に暮らされ、支援の依頼が無かったF様ですが、2017年にガンが見つかり、手術を受けることになりました。その時は無事に手術を終え、自宅へ戻られたのですが、1年後にガンが再発。主治医からは再手術を勧められましたが、本人の強い意志で手術や抗ガン剤治療は受けず、疼痛緩和のみの治療を選択されました。
唯一の気がかりは、17年間飼っている愛犬のことです。
そこで、動物病院と相談をし、きずなの会立会いの元、愛犬の終生にわたる飼育契約を結ばれました。それと同時に公証役場で遺言書も作成され、不安がなくなったF様はとても安心されたご様子でした。
最期は緩和病棟へ移り、この夏に静かに人生の幕を閉じられました。
F様のご冥福を心よりお祈りするとともに、愛犬が新しい環境に慣れ、安心して過ごせるよう願っています。

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