『居場所探し』

支援員のFです。半年ぶりの支援レポートになります。
私が支援している中で、苦労したことの1つを皆様にお伝えしたいと思います。

会員Aさんは今まで有料老人ホームで穏やかに生活されていましたので、支援で関わることはありませんでした。

ところが今年の2月、車椅子から転落。骨折されるという大きな事故で入院されたため、それから深く関わることになりました。

入院して間もなく、骨折の状態と皮膚の損傷が激しいため右足を切断せざるを得ない状況である、と医師から告げられました。Aさんは戸惑い悩まれましたが、切断手術を受ける決断をされました。手術後も創部の状態が改善されないため、結果的に2度手術を受けることになりましたが、Aさんは本当に良く頑張られ、体力もどんどん回復し5月にはリハビリ病院に転院できるまでになりました。

その後、経済的な面を含め総合的に考え施設を探して欲しい、と依頼を受けたので老人保健施設・特別養護老人ホームなど7か所以上に申し込みをし、面談を重ねてきました。
多くの施設にアプローチを掛けた結果、病院から特別養護老人ホームへ直接本入所できるケースが稀な中、6月に本入所することができ、現在はとても穏やかに生活されています。

今回の件で改めて状況に応じた居場所探しの大切さを学びました。特別養護老人ホームに入所できたことで、経済的な負担が半分程になり、Aさんから「本当にありがとう…」と感謝の言葉を頂くことができました。
これからも長いお付き合いになりますので、ご要望にそった支援を続けていけるよう日々精進していきます。