支援員Tです。
沖縄地方は梅雨入りをし、蒸し暑い季節が始まりました。
職員全員で声を掛け合い体調管理を徹底し、元気で夏を乗り越えていきたいと思います。

今回は会員G様についてお話をさせて頂きます。
G様は、昨年6月より担当をさせていただいておりますが、大きな病気もされず日々過ごされていました。
月の訪問時には「若いのだから声を張りなさい!」「知らせが無いのが良い知らせ!」などと叱咤激励をいただき、お元気な印象が強いG様でした。しかし、昨年暮れに体調を崩されてからは、ベッドでお休みされていることが増えてきました。今年3月には自宅を離れ、施設へ入所することになりました。
会話も少しずつ減っていく中、ある日G様からお墓のことや家財のこと、ご親族様のことなどでお話がありました。G様のご依頼通りに話を進めていた最中、人生を全うされたG様は旅立たれてしまいました。お元気な頃には厳しい口調でご指示をいただき、襟を正したことが度々ありました。しかし、葬儀や家財処分などで親族の方々と連携を取らせていただく中で、ご親族様から「お話を聞けば聞くほど、家族の事を考えてくれ、面倒なことも一緒に持って逝ってくれた優しい叔母でした。」とお言葉をいただき、はっとさせられました。
かつての厳しい言葉の中には、自分自身の最後と向き合っておられた強さと、周囲の方々への配慮があったのです。その時は分かりませんでしたが旅立たれた後、G様の信の愛情や思慮深さなど多くのことを学ばせていただきました。
これからは、会員様が発せられる言葉の中にある信の意味を読み取りながら、笑顔を絶やさず支援活動に取り組んで参りたいと思います。