支援員Gです。

昨年の暮れに入会された会員A様のお話です。
それまでキーパーソンであった息子様が仕事の関係でアメリカに移住することになり、日本で独りになるお母様を心配しての入会でした。

きずなの会は、毎月決まった額の生活費をA様宅へ届けに訪問しています。回数を重ねるごとに心を開いてくださり、日常の様子を色々と話していただけるようになりました。
また、担当のケアマネさんやヘルパーさんと連携をとり見守りをしていくうちに、お金の置き忘れや仕舞い込みなど、自宅内で紛失されることが判明し、定額の生活費の半分で足りていることが分かりました。
息子様や各関係者と相談した上で、半分の生活費ですむため、残りを介護保険内サービスでは賄いきれないディサービスに充てることにしました。そのディサービスでのお母様の笑顔の写真を息子様へお送りすると、大変喜んでくださいました。

息子様は渡米直前にお母様と台所のガス利用で言い合いをしたことを後悔していたそうです。その思いをお母様にお伝えすると「遠いアメリカで頑張っている優しい息子です。」とただニコニコしながら話していらっしゃいました。

身寄りがあっても遠方に住んでいたり、仕事の都合で身元保証が出来ないご家族もいらっしゃいます。会員様はもちろん、そのご家族様も安心して生活いただくことを心掛けながら支援してまいります。

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