テーマ:「身近なトラブルを知って被害未然防止を」

3月18日に市民セミナーを開催しました。全国消費生活相談員協会の皆様方をお招きし、消費者被害の救済と防止について講演していただきました。

依然として高齢消費者の被害が増加傾向にあり、中でも65歳以上の被害は20万件を超えたそうです。講師の方が実際に催眠商法の現場に遭遇された体験談を話され、「自分は大丈夫」と分かっているつもりでもうっかり乗せられてしまうような内容に、参加された会員様も真剣に耳を傾けていました。

振り込め詐欺を題材とした寸劇は、自分が意図しないまま振込をさせられてしまう内容で、実際にそのような場面に遭遇した場合、騙されてしまうのも理解できるほど巧妙な手口でした。
参加された会員様も不安に感じる部分があったようですが、そうした不安を感じ取ってもらえることが今回のセミナーの大切なところだったのでは、と思います。

また、どこに相談してよいか分からない場合には、一人で悩まずに「消費者ホットライン(局番なし188番)に電話すればよい」とのお話では、真剣にメモをとられている会員様のお姿が印象的でした。
最後に“財布を守る秘訣”と題して「あいうえお作文」を全員で朗読しましたが、皆様の不安だった表情が徐々に安心に変わっていく様子が見られました。

今回も予想を上回る多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。